区画

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区画

建造物は、しばしば、目的の異なる区画に分割されます。防火用の区画化が最も一般的です。建造物の外壁は、外部から建物内部を区別する区画境界にもなります。区画化ビューでは、それぞれの目的に合わせて区画の作成や変更を行います。

多くの場合、一部のルールや他の機能によって、外壁の定義が必要となります。外壁ノードには、建造物のストーリごとに、外壁として設定されているすべての壁がリストされています。外壁のステータスは、元のIFCモデルから読み込んだり、一部の壁を外壁として定義することで設定できます。

現在、区画には、3 種類 (総面積、防火区画、安全区画) あります。総面積は、通常、外壁に囲まれた面積です。総面積が指定されていれば、防火区画と安全区画は、ある区画を別の区画から区切る壁を示すことで指定できます。総面積を囲む壁は、境界として、自動的に防火区画と安全区画に組み込まれます。

防火区画は、避難経路ルールによって使用されます。避難経路は、防火区画の境界まで測定します。

安全区画は、建造物内の様々な領域(公共、制限、安全)を可視化します。

以下の例では、SMC建造物サンプル内の区画化サンプルを検討します。

区画化ウィザードを開く」ボタンのクリックで、最初の建物外面が作成されます。このクリックで起動したウィザードでは、区画のタイプと作成方法を指定する必要があります。「建物外面」と「すべての壁と柱を使用」を選択してください。

 

 

BuildingEnvelope_CompartmentationWizard

 
 

建物の外面は、ストーリごとに作成されます。ストーリを1つずつ選択して、建物外面に正しい壁が含まれているかどうか確認してください。建物外面の内外にある他のコンポーネントは、透明な色で表示されます。
 

Compartment

 

建物外面を全部または1つのストーリの分だけ削除するには、まず、3Dビュー選択ツール区画化ビューのテーブルツリーのいずれかで削除する外面を選択し、選択した外面を区画から削除します。
 

次は、総面積区画を作成します。まず、区画化テーブルツリーから「外壁」ノードを選択し、「選択バスケットに設定」ボタンを押して、すべての外壁を選択します。次に、区画化ウィザードを開き、選択したすべての壁と柱を使用して総面積を作成します。
 

 

GrossArea_CompartmentationWizard
 

 

ストーリごとに1つの総面積区画が作成されます。総面積区画は、クリックすると3Dビューで表示されます。

 

 
Gross_Area_Compartment

 
 

無効な総面積を見つけた場合は、「選択した項目を削除」ボタンでそれらの総面積を削除できます。

防火区画を作成するには、区画を区切る壁を指定する必要があります。これを行うには、特定の構造形式を持つ壁を選択するか、3Dビューから個々の壁を選択します。「他の透明化された壁を表示」をオンに設定しておくと、建物の内側の壁を容易に選択することができます。

3階の総面積区画を選択し、選択ツールを使用して、Ctrlボタンを押したまま、3Dビューから下図の壁を選択します。

 

 

Gross_Area_Compartment2

 

選択バスケットには、3つの壁が入っているはずです。

次に、区画化ウィザードを開き、選択した壁を使用して防火区画を作成します。

 
 

FireCompartment_CompartmentationWizard

 
 

これで、3階には7つの防火区画ができました。

 
 

FireCompartments_View

 
 

この例では、防火壁を個々に選択しましたが、この方法は大きな建物では実用的ではありません。もっと良い方法は、防火壁の構造形式を選択基準として使用して防火壁を選択バスケットに追加することです。
 

 


 

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